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依存症から解放されたい方に
最近よく、「依存症」という言葉を耳にしませんか? 何かに夢中になり、それをやめようとすると、不安やイライラが募り、いてもたってもいられない状態になる――これが「依存症」の典型的な症状です。
人間は誰でも多かれ少なかれ何かに依存して生きています。人に依存する人もいるでしょうし、ものに依存する人もいるでしょう。中には、趣味に依存する人もいると思います。
それを自分でちゃんとコントロールできていれば何の問題もないのですが、依存しすぎて自分で自分がまともにコントロールできなくなってしまうと依存症と呼ばれるようになって大きな問題となります。
つまりは、誰もが依存状態になり得るということなのです。
当サイトでは、依存の種類や内容などについてご紹介しています。
依存症の症状
「依存症は病気である」と述べました。
病気なら,普通治療法がありますよね。
治療の難しい病気というのはありますが,対症療法くらいはあるものです。
依存症は心の病なので,もちろん薬を飲んで治るわけでないし,手術で治るものでもありません。
疲れたときや、心の隙間を埋めたいときなどに吸うことで、なにかすっきりするなど「快」に近いものと結びつくことで、
習慣化し、依存状態へと発展します。
これは、人間関係などにも存在し、共依存や他人依存と言われます。
また、仕事に没頭している人も仕事依存と感がえられる人も多数います。
依存症の治療の中では,やはりアルコール依存症の治療が歴史が古く,一番進んでいるようです。
自分が尽くすだけでは飽き足らず、相手も自分を無条件で愛してくれると考えるので、束縛が激しくなったり、わざわざ相手が傷つくようなことをして相手の気持ちを確かめるようになります。
依存症を克服するには
「もっと健康的な楽しみを見つける」っていうのは、依存症の人にとってはすごく大変です。
だって、依存症というのは、ドーパミンの分泌をある特定のものごとに頼っている状態なので、普通楽しいと感じるようなこと、たとえば友達とおしゃべりするとか、スポーツとかでは、もうドーパミンが十分に出ないの。
だから、他のことが楽しい、って感じられたら、かなりいい方向に向かっているということ。
まだ起こらない未来を悲観せずに、少しでも明るいことを考えることをオススメします。
未来は誰にも知ることが出来ません。
暗い未来を描くより明るい未来を描いたほうが楽しくありませんか?
『今は無理!!』
それでも、良いと思います。
『今日は、ちょっと気持ちが楽だな。』
もし、共依存が怖いのなら『相手とあなたの役割を明確』に。
共依存になっている・かもしれないなら、