パチンコ依存症を自宅で治すには?
「大金を失ったという喪失感」、「家族に嘘をついているという罪悪感」、「自分に対する自己嫌悪」、「次の借金返済をどうしようかという思い」・・・・
様々なマイナスの気持ちがグルグルと頭を回って、何も考えられないような状態になっていませんか。
大丈夫です。あなたはまだ、きっと大丈夫です。
ギャンブルへの依存は長らく意思薄弱・性格未熟など本人の資質の問題とされてきたが、1970年代以降、精神疾患として認識する動きが広がっている。
パチンコ依存症の人は、パチンコを現実逃避の手段としているものと考えられます。
数字がそろうかどうか、やたらチカチカする画面上で固唾をのんで見守っていると、大音量のBGMや効果音ともあいまって、しだいに頭がボーッとしてきます。パチンコを打っている間だけは、嫌なことを考えずにすむのです。
また、うまくいかないことだらけの日常生活において、パチンコで大当たりを引いた瞬間だけは、自分が天下をとったかのような恍惚感が得られるのでやみつきになるという人もいます。