糖分依存症について
砂糖の主成分ショ糖(スクロース)は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)で構成され、果糖がおいしい甘さをもたらす。清涼飲料水に使われる高果糖コーンシロップなどの異性化糖は、果糖55%、ブドウ糖45%の割合で健康への影響はショ糖と同様とされる。
ケーキやチョコレート、菓子パンなどの甘いものは砂糖が多く含まれており非常に高カロリーなものばかりで、菓子パン一つで700キロカロリーといったものもあります。
また、カロリーが高いだけではなく、砂糖を多く含んだ食品は血糖値を急上昇させます。この作用によって、食べた時はすぐに空腹感を満たしてくれますが、すぐにお腹がすくといった現象を引き起こして、食べ過ぎの悪循環に陥ってしまいます。
ファーストフード店では甘い飲料は避け、甘いデザートも避けます。そうするとだいぶ砂糖の摂取量は減りますね。
ちなみにコーヒーも砂糖を入れなければ砂糖依存症的には問題ないかと思います。余談ですが、コーヒーにも依存性が若干あるようなのでくれぐれも飲みすぎにはご注意ください。何事もほどほどが良いですよね。