水依存症について
精神科医の間では水中毒はよく知られている病態ではあるが、患者やその家族には殆ど知られておらず、全く自覚されず、水中毒が放置されているケースが多い。
水中毒という病態があることを理解させるために患者・家族教育が必要になることが多々ある。
水中毒の克服にまずは変薬しました。
それでも10リットル以上飲んでいたので
入院したその日から3リットルに制限。
最初は舌がしびれたり大変でした。
蛇口はそこらじゅうにあります。
モルヒネやヘロイン、コカインに共通するのは、どれも白い粉である事で、その白い粉は人を惹きつけてやまない強い依存性をもっています。